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MT4(メタトレーダー)関連

日足・週足・月足の平均レンジ幅を表示するインジケーター

一日の平均レンジを知る

平均レンジというのは、一日でどのくらいの変動があるのか?を
平均化したものだと思ってください。

平均でどのくらい値動きがあるのか?を把握するのは
非常に有効だと思います。

それを把握するには、自分で日足や週足や月足などから
高値・安値をチェックして、
その差を平均化すればいいのでエクセルとかでもできます。

しかし、それをMT4のインジケーターで表示できるので
紹介したいと思います。

活用方法とともに。


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一日の平均レンジを表示してくれるインジケーターを表示すると
こんな感じになります。

レンジ幅

日ベースなのが、
T_S_R-Daily_Range_Calculator.mq4

週ベースなのが
T_S_R-Weekly Range Calculator.mq4

月ベースなのが
T_S_R-Monthly Range Calculator.mq4

となります。

ネットで検索するとダウンロードできますが
こちらでアップしておいたので、右クリックで保存してください。

各項目が意味する数値を
T_S_R-Daily_Range_Calculator.mq4を例にとって
解説しておきます。

レンジ幅

Average Daily Renge は 過去5日 過去10日 過去20日の平均レンジを表示

Prev 01 DayRange は 過去1日のレンジ
Prev 05 DayRange は 過去5日のレンジ
Prev 10 DayRange は 過去10日のレンジ
Prev 20 DayRange は 過去20日のレンジ

Room UP は 上値の余地が現在値からどれくらいあるのか?を表示

Room DN は 下値の余地が現在値からどれくらいあるのか?を表示

Average Daily Rengeがもとになっているようです

Maximum StopLosses はストップの目安を表示

Maximum StopLossesは Room UPの数値を
Risk to Reward Resio の数値を利用して算出してるようです

Maximum StopLossesのLongはロングする時のストップで
Maximum StopLossesのShortはショートするときのストップで
Pips at はその値幅

Daily Low と Daily High はその日の高値と安値です。

各項目が示す数値、たぶんあっていると思いますが
違ってたらごめんなさい。

ちなみに、上記画像だと
Average Daily Renge が 1129 となっていますが
これはこのMT4がクロス円でいうとレートを小数点下三桁まで示しているので
1129は112.9pipsと考えます。

お分かりかと思いますが、念のため・・・

上記は日ベースですが、週間ベース・月ベースのインジケーターは
もちろん平均値の単位が変わります。

週間ベースであれば、週間のレンジ
月ベースであれば、月のレンジだと思ってください。

主に使うのは、日ベースかと思います。

で、これをどう使うのか?

注目すべきなのは、Room UP と Room DN かと思われます。

例えば、
ロングをしようと思ったときに Room UPが234だとすれば、
平均レンジからみると 上値の余地が 23.4pips しかない
となりますので
高値つかみになる可能性があると考えます。

ということは、

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利食いを早めにするか、
ドテンも考慮してエントリーをするか、エントリーを控えるか、

などと考えられます。

もし仮に、
Room UPやRoom DNに マイナスが表示されていれば
天井や底になった可能性が高いと考えられます。

例えば、RoomUPが -345 と表示されていれば
その平均レンジよりも上値が抜けているということなので
天井圏になった可能性が高いと考えられます。

なので、その位置からのロングは避けよう というふうに
考えることも可能です。

このように、平均レンジを把握しつつ
このRoomUP RoomDNを活用していけば、
トレードプランを立てるのに役立つし、
高値つかみ(高値でロング)・安値つかみ(安値でショート)
を避けられるかもしれません。

ただ、あくまで平均レンジなので、
当然のことながら、このインジケーターだけでは
エントリーはできないと思います。

例えば、東京タイムでヨコヨコだったとします。

RoomUPが40pips RoomDNが50pipsだったとしましょう。

この場合、下値余地のほうが多いからショートだな
という風に考えてはいけない。

この場合は、

東京タイムの高値をブレイクしたら40pips以内を目安にターゲットを探ろう
東京タイムの安値をブレイクしたら50pips以内を目安にターゲットを探ろう

というふうに使えばよいかと思います。

使い方・活用方法は色々あると思うので
今後も書いていきます。

なかなか良いインジケーターですよ。

ちなみに、この数値は業者によって違います。

そもそも、各社レートが違いますし
日足のベースとなる時間も違います。

なので、数値が変わってくるのです。

変わってくるといっても10pips程度。

私はあまり細かいことは考えないですし、
普段使っているMT4で表示しています。

もし、すご~く気になる・気になって仕方がない
という場合は、日足が5本になるMT4を選ぶとよいかと。

正直それでも、数値に差が出るのですが・・・

MT4搭載業者は

【国内】

FXトレード・フィナンシャル
アヴァトレード

アルパリジャパン

となります。

オススメは、FXトレード・フィナンシャル

MT4i も搭載されてますし、MT4口座の中でもスプレッドが狭いので
MT4を使って裁量トレードをするには適しています。

アヴァトレードもぜひ持っておきたいFX口座ですね。

MT4のほかに、相場分析&プランでかなり信頼されている
トレーディングセントラルも使えますし^^

MT4業者も増えてきましたね。

とりあえず片っ端から口座開設して、
自分が使いやすいと感じた業者にするのがオススメです。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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