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一目均衡表

一目均衡表とトレンドラインを使って

先週、ドル円は雇用統計発表後にジリジリ上げてきました

83円台には届かず。

ユーロドルは下落し、1.35台へ。

雇用統計も終わり、今週の値動きはどうなるでしょうか?

このような分析には、
日足と一目均衡表とトレンドラインが活躍します。

その件について書いてみます。


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初心者さんは特にだと思いますが、

こういう分析がよく分からないと思うんです。

私の初心者のうちはよく分かりませんでした。

でも、一目均衡表とトレンドラインやfiboを合わせて使うことで

分析、とまではいかなくとも、鍵となりそうな価格帯を調べることは

可能です。

例えば、ドル円。

ドル円
チャート→ひまわりFX PRO

トレンドラインが機能してますね。

で、一目均衡表の雲の上限とトレンドラインが

ほぼ同じ位置にあるので

この価格帯は上値が重そうですね。

逆に、この価格帯を抜けることができれば

中期的には84円台も示唆するのではないかと。

つまり、今週はこのトレンドライン付近と雲の上限値の

価格帯が上値だと意識すべき点ですね。

下値だと81円台前半が意識されそうです。

次に、ユーロドル

ユーロドル1
チャート→ひまわりFX PRO

日足ベースで考えると、トレンドラインは抜けてるので

一応は下落方向で考えると、

フィボナッチの61.8レベルとサポートラインが一致してるので

下値で考えるとこのレベルがポイントになるかなと。

上値だと先週の高値付近か?

で、一目均衡表と照らし合わせて見ましょう。

ユーロドル2
チャート→ひまわりFX PRO

やはり雲の下限値とfiboとサポートラインが

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ほぼ一致しているので

この価格帯はポイントになりそうです。

下落で考えた場合、

このレベルでサポートされるか?

サポートされず抜けるのか?

この動きに注目ですね。

上値で考えると、短期的に見れば

日足の雲の上限値あたりが意識されそうです。

先週も一目均衡表の雲を抜けるか抜けないかの

価格帯で上昇の勢いが弱くなりましたし。

こうやってみると、トレンドライン・フィボナッチなどは

一目均衡表の雲などと一致してることが分かりますね。

一目均衡表ってすごい^^

しかし、一目均衡表だけに頼るのではなく

こうやってトレンドラインやサポートラインを

同時に引くことで、雲の下限値や上限値が意識されるのか?

その強さは?

などがわかるのではないでしょうか^^

是非、ご自身の手でトレンドラインやサポートラインを引いて

一目均衡表と照らし合わせてみてくださいね^^

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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