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FXテクニカルチャート

FXの成果・テクニカル分析・スキャルに必要なモノ

昨日はブログ更新できなかったのでおととい金曜日の成果から報告します。

29pipsをとってからニューヨークタイムで、損切り-4pipsとプラス22pipsだったので、18pipsの利益を取れました。金曜日は合計で47pipsの利益。

ここのところトレードする時間が少なく、一日の必須である10pipsをとってそれだけだったので、金曜日は久しぶりに多めに取ることができました。ありがたいですね。

さて、先週のチャートからみる、現在の状況を考えてみたいと思います。

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さて、下記のチャートは先週5日から9日までの一時間足です。
一時間足
FXブロードネット
左端が5日月曜日のオープンで右端が9日のクローズです。上記画像を別窓で開きながら下記を読んでいただけるとわかりやすいかと思います。

5日に200EMAまでの戻りがあり、先週の高値となってました。しかしその後は下落トレンドまっしぐら。88円を少しぬけるところまで下げました

88円にバリアが相当額あるとのことで、88円を少し抜けたところで一気に上昇相当な金額のバリアの影響か介入があったのかもしれません。FXのニュースをみると中東系の注文が相当額あったそうです。

一気に上昇したものの70EMAの位置まで下げてきてしまい、そのまま下落。再度88円前半をつけるまで下落。その位置をサポートラインBとします。

8日から9日はちょっと難しいレンジのような相場になってます。70EMA付近(①)まで上昇してみるも、それほど勢いがなく、サポートラインB付近まで下落

そこから再度70EMAを目指して上昇し、②の位置で70EMAを抜けました。このとき、遅行スパンが買いサインを出しております。それがAの位置。

70EMAを抜けたのと、遅行スパンが買いサインをだしたことからも、一気に③まで上昇。③では200EMA及びサポートラインBによって抑えれてて④の70EMA及び、遅行スパンが抜けたところまで下落。遅行スパン及び70EMAが同時に買いサインを出してる価格帯なので、サポートとしても強力だったと考えられます。

④の位置からサポートラインCを目指し、そのサポートラインCを抜けると、⑤(5日の高値)の手前まで上昇。

そして現在は、それほど機能していないサポートラインD、もしくは、サポートラインCを目指して下落途中といった感じでしょうか。

現状を考えると、⑤の位置を抜けるまでは上昇していないので、今後上昇するのであれば、まずは⑤を意識した動きになるかと思います。しかし、⑤をいつ抜けるのかはわからないですね~。

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これまでの動きを見てみると、一旦DのサポートラインやCのサポートラインまで下がって、⑤にトライするような動きになるかと思いますが、⑤を一気に抜けて、⑤がサポートラインになるかもしれませんし、その辺りは週明けてからの動きを見てみないとハッキリしないですね。

いずれにしても、⑤の位置は直近だと意識される価格帯だと思うので、この⑤の位置を注意深く意識しておくようにしたいと思います。

又、安値という意味では、DとCのサポートラインを意識しておくと、今後はトレードしやすいかと思われます。日足や週足ではまだ下落トレンド中なので、安易にロングするのは危険ですが、押し目を狙うのであれば、D・Cのサポートラインを意識しても良いかなと。

一時間足だけを見ると上昇トレンドに入りそうな動きですが、まだまだ完璧な上昇トレンドとは言い切れません。

ていうのも、EMAの位置関係がまだ揃ってません。現状だと上から10EMA・20EMA・200EMA・70EMAとなってまして、きちんとしたトレンドとなれば、10EMA・20EMA・70EMA・200EMAと揃うので、まだまだ上昇トレンドとは言い切れないのが現状です。

それに、4時間足では70EMA付近ですし、8時間足では20EMA付近、日足では20EMAの手前、なのでまだまだ下落の余地はあります。FXのレポート等を読んでみると、88円の攻防となるとの意見が多いので、下落の可能性も捨てきれない状態。

今週のトレードはロングとショートのどちらのトレードも考えられる状態なので、慎重にトレードしていきたいですね。

さて、長い記事になりましたが、今回お伝えしたかったのは今週の戦略というよりも、こうやってEMAやサポートラインやレジスタンスラインを引いて、上値・下値の目安となる価格帯を見つけておきましょう、ということが言いたかったわけです。

私自身、予想は必要ないと思ってます。がしかし、予測と目安は必要

上昇トレンドになったら、この位置が上値として意識されるのではないか? 下落トレンドならば、この位置まで下げるのではないか?といった目安は必要。

しかも、その目安は難しくないです。今日紹介したチャートのように、高値安値やEMAの位置を見ていれば最低限の目安は見つけることが可能。フィボナッチをあわせて使うともっと細かい位置まで見ることができると思いますが、高値安値やEMAだけでもスキャルならば十分だと思ってます。

上昇トレンドは永遠に上昇するわけではありません。下落トレンドは永遠に下落するわけではありません。

どこかが抵抗になるんですね。

その抵抗となる位置をあらかじめチェックしておくことが重要だと思います。

5分足や15分足だけではなく、1時間足・2時間足・4時間足・8時間足・日足を今日是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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