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プライスアクショントレード

プライスアクション手法をやるなら覚えておきたい事

前回の記事でプライスアクションを利用したトレード手法を開発し
実践、そして、検証をしてきたことを書いてみました。

※参考⇒プライスアクション手法の開発と検証と実践

で、今回は前回の続き。

・自分が使う業者を絞ること
・ある程度おおざっぱにローソク足を見る事

について書いてみます。

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プライスアクションを利用したトレードを行い感じたことの中で
先ほど書いた事

・自分が使う業者を絞ること
・ある程度おおざっぱにローソク足を見る事

が結構重要なことに気付いたんです。

業者を絞るっていうのはかなり大切で
プライスアクションによるトレードをするなら
ここは避けて通れないと思うんですね。

なぜかというと、ローソク足の形ってFX業者によって
若干の差がでるから。

それもそのはずで、FX業者のレートは業者ごとに若干の違いが出ます。

その違いは微々たるものなのですが、
時と場合によって、結構な差がでるときもあります。

例えば、15分足で考えてみた時に、

12:14 59秒 に急激な値動きがあり3pips動いたとしましょう。

A社は 12:14 59秒の値動きに対応でき3pipsが反映された状態。
12:00~12:14:59までのローソク足に反映されました。

B社は 12:14 59秒の値動きに対応するのが若干遅れてしまい
3pipsが反映されず。

12:00~12:14:59までのローソク足に3pipsが反映されず
12:15分からのローソク足で先ほどの3pipsが反映されました。

今回のようなケースは少ないと思いますが無くはないんです。

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この3pipsの差というのが、ローソク足の形に大きく影響を与えることもあります。

例えばこんな感じ
ローソク足

この3pipsの影響で、A社はピンバーのような形になり、
B社は十字線のような形になってしまいます。

ピンバーと十字線は解釈に差が出てしまいます。

ローソク足による判断は形で判断することになるので
これは結構重要です。

例えば、Aさんのトレードルールの中で

・大陽線の後にピンバーがでたら押し目だと判断しエントリーする
・大陽線の後に十字線が出たら天井かもしれないと判断し見送る

というルールがあったとしたら、ローソク足一つで判断を誤ってしまうわけ。

このように、業者によって若干違うローソク足の形になってしまうことが
プライスアクショントレードの一つのネックになることがあります。

これを避けるには、当然のことながら、プライスアクションによるトレードをする業者はココにするという形で決めておくことが重要です。

できれば、チャートをMT4のデモ口座にしておいて、注文だけ国内業者にするというのも避けておいたほうが無難かなとも思います。

チャートも注文も一つの業者で決めることが重要だと感じています。

そういったこともあるので、二点目の

・ある程度おおざっぱにローソク足を見る事

が重要になってきます。

なかには、「ローソク足のヒゲと実体の割合が8対2にならないとピンバーとは呼ばない」といった厳格なルールを決める方もいるようです。

先ほどのような事例もあるので、このような具体的な割合などを定義してローソク足の見方をルール化するのはどうなのかなと思うんです。

なので、ピンバーっぽいなと思ったらピンバーで良いと思います。

十字線に関しても同様です。きれいな形の十字でなければ十字線と呼ばないという風に厳格にするのではなく、多少上下しても十字線と読んでよし!みたいな感じである程度おおざっぱに見ておくことが重要だと思われます。

このようなことを、2015年の年初からこれまでの半年間で感じてきました。

では、プライスアクションによるトレード手法はどんなものなのか?をこれから少しずつ書いていきたいなと思います。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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